変わりつつある

保育士の仕事とは
変わりつつある保育士の仕事とは
病院内保育士として働く

保育士とは保育園だけでなく病院内保育園で働くケースもあります。それでは、この病院内保育園とはどういった保育園なのでしょうか。これは病院や医療施設の中にある保育所で、医師や看護師、介護士など病院で働く方の子どもが預けられています。病院内の仕事は非常に不規則であることから、こういった病院内保育園の存在が欠かせないのです。

また、大きな病院の場合は病院が経営しているケースもありますが、外部の運営会社が病院内保育園を経営するケースもあります。そのため、病院内保育園と呼ばれていたとしても、病院内ではなく隣接していることもあるのです。そして、一般的な保育園は年齢別でクラス分けがされていますが、病院内保育園では年齢によるクラス分けがほとんどありません。そのため、特殊な環境の保育園と言えるでしょう。

そして、病院内保育園は24時間保育が珍しくありません。医療の現場で働く方は不規則な生活ですので、24時間対応出来る必要があるのです。そのため、病院内保育園ではシフト制で夜勤もあるでしょう。しかし、その分だけ給料も比較的高めに設定されていますので、一般的な保育士よりも多くの収入を求める方に向いているのです。福利厚生面も一般的な保育園よりも整っています。